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ひざまくら [イラスト]

CIMG1143.JPG
大天使カシエル下描きです。

ボトルを半分まで使ったある夜、
私が寝入るときにパートナーが帰ってこなかった晩。
カシエルに話しかけながらベッドに入ったら、
ヴィジョンが降りてきました。
ポーズのせいもあって、
その夜は、カシエルに膝枕してもらって眠る心地でした。

明日はペンを入れようと思います。

大天使アズラエル PC処理 [イラスト]

大天使アズラエル デジタル.jpg
原画の退色が激しく、何度も塗り直しをしていますが、
これの着彩に使用しているインク原料の性質か、
ほっとくと、ヒューコーラルではなくなるので、
画像を取り込んだ後、フォトショップで色を調整しましたものが、これです。
ボトルのキラキラ感も出せて、これ原画よりお気に入りです。

原画、これの赤を創り出すには、ドクターマーチンとルマを混色で使用しています。
タグ:イラスト

そのままでは使えない大天使イラスト [イラスト]

2012_1206_095100-大天使アズラエル.jpg
先日、オーラソーマのニューボトルが誕生しました。
私は大分前からボトルの誕生にあわせて、大天使のイラストを描くようになりましたが、
オーラソーマですので、天使ごとに色が決まってしまうわけです。
それで、一応ボトルの色に合わせたイラストを作成していますが、
時々、こうした色の限定のないヴィジョンもあるのです。
大天使アズラエルは、最初にこちらのヴィジョンが来ました。
大天使アズラエル初期.jpg
ですが、こちらのイラストは、私個人は好きですが、
オーラソーマの「ヒューコーラル」の色からは、離れすぎなので、
もう一枚、このブログの最初にアッブしたものを描いています。
このイラストは、原画の色が非常に退色しやすいので、
現在、PCで着彩を調整したものがあります。
実は、それが一番「ヒューコーラル」という色が表現できる結果になり、
面白い仕上がりになっています。
タグ:イラスト

最後の作品 [マンガ]

最後の作品.jpg
しばらく更新サボっていました。
メインブログを読んでいる方はご存じでしょうが、
私はこの1年半右肩の不調で右腕が不自由していましたので、
家事とかも目をつぶる生活をしていました。
この不調が亜脱臼によるものと判り、はめてもらって楽になったので、
とにかく眠ることの次には気になっていた掃除を始めたりと、
次々と引き延ばしていたことを片付けていたら、
こうなりました。(^^;)


さて、本日は私のマンガとしての最後の作品になった扉絵です。
この作品以外原稿はすべて処分してしまったので、
コマ割りした作品の原稿で残っているのはこれだけです。

現在、警視庁に存在する警備犬その作出の段階に、
警視庁の訓練所で競技会出場のために一緒に訓練させてもらった私でした。
ですので、実は極秘資料とかも所持していたくらいでして、
一般では知られていない警察犬の裏側を描いた作品でした。

私は結局、自分とマッチする雑誌が見つけられなかったので、
これ以降作品を描き続けることは、ありませんでした。
時代的には、レディスコミックというジャンルが定着しつつあるという
頃のことです。

無精髭 [イラスト]

2011_1210_112836-ポール・ヴェネチアン.jpg
私は男性の髭に特別思い入れがないので、
ほとんど髭のある人物を描かずに来ました。
唯一の例外が、この1枚。

神の第3光線のマスター ポール・ヴェネチアン

彼を描いたときだけは、髭を描きたくなったのです。
立派なお髭の持ち主を描きたいというなら、
同じマスターでもロード・ラントーを描く選択肢もありますけれど・・・。

サミュエルとルシフェル [イラスト]

2012_1205_150100-大天使サミュエル.jpg
私はここ10年くらい大天使のイラストを描き続けています。
未熟さゆえに描き直した天使も数人いますが、
このサミュエルとルシフェルは書き直しとは、意味が違います。
大天使サミュエルはミカエルの兄であり、天使長を勤め、
天界一の美貌の持ち主と言われていましたが、
ある時神の怒りに触れ、
地獄に堕とされ悪魔ルシファーとなります。
その後、神に赦され再び天使の世界に戻るときに名を改め、
大天使ルシフェルとなります。
つまり、サミュエルとルシフェルは同一人物ということになります。
けれども、「地獄を一度見た天使が、以前のままであるはずもない」
という思いのもとに描いたのが下のルシフェルです。
2012_1109_143100-大天使ルシフェル.jpg
悪魔ルシファーは何故か男性形で描かれる存在なので、
あえてルシフェルの身体も男性形で描くことにしたものです。
同一の存在なので色は、サミュエルのボトルと揃えて描いています。

kiss・kiss・kiss [イラスト]

kiss.jpg
最近TLの小説を読むようになって、その挿絵に色々もの申したくなる私です。
いや、本当に人物二人を絡めるのって難しいというのは、
充分に理解しているのですが、
結構お粗末な、人体の構造理解していないような絵を見せられると、
ついイライラしてしまうのでした。

では、現在の自分はどの程度なら描けるのか?
久々にラブ・シーンにチャレンジしてみました。
こういうのを描くのは20年ぶりかも・・・。
少女マンガではキスシーンは物語のハイライトシーンです。
とっても大切な場面になりますから、
色々なシチュエーションでのキスシーンを描けるように、
昔は、せっせっと練習いたしました。

今回のは「おいしそうなKiss」を目指してみました。
落書きなので、筆ペンで清書してスキャナーで取り込み、
PSのエアブラシで着彩しています。


私は色塗りはアナログのほうが楽しいです。
ただ、PCで塗ったほうが色が壊れないという利点はありますね。

一発勝負 [イラスト]

2015_0613_161954-CIMG0919.JPG
今日は姉の誕生日、
幼なじみが焼いたスポンジケーキの上に、
生クリームをのせて下地を整えたところへ、
チョコペン使って姉の大好きな馬の絵を描きました。

これは失敗したからといって修整のきかない
一発勝負の絵です。

姉にはとっても喜んでもらいました。

新選組イラスト [イラスト]

カラーimage.jpg
これも1982年の作品。
この頃高校の必修クラブで漫研に所属していました。
クラブは、半年に1回渡り廊下に作品を展示することをしていたので、
それようにカラーイラストを描き溜めておく必要があったのです。

私は高校時代から20代半ばまでは、
新選組研究にものめり込んでいたので、
新選組を扱った作品をいくつか描いています。
不思議にも手元にはこの新選組関係のカラーイラストが多く残っています。

この頃の着彩は、透明水彩絵の具がメインで、
輪郭に 耐水性カラーインク使用
木に珍しくカラーインクを使用
地面や緑陰に色鉛筆やパステルを併用しています。
印刷することを前提にしていないイラストなので、
かなり自由な着彩方法です。

2色カラー [マンガ]

2Cimage.jpg
1982年の作品です。
最近の少女マンガでは見かけなくなりましたが、
昔はこういう2色カラーページというのも存在していたので、
自分で練習しておりました。
全体にはスパッタリングを使い、
人魂部分にはエアブラシを使用しております。

2色カラーは、プロでも得意な人と苦手な人が、
はっきり分かれる着色方法だったようです。
私は「花郁悠紀子」さんの2色カラーが大好きで、
今も画集を取り出しては、眺めてしまいます。
タグ:マンガ

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