大天使アズラエル PC処理 [イラスト]
原画の退色が激しく、何度も塗り直しをしていますが、
これの着彩に使用しているインク原料の性質か、
ほっとくと、ヒューコーラルではなくなるので、
画像を取り込んだ後、フォトショップで色を調整しましたものが、これです。
ボトルのキラキラ感も出せて、これ原画よりお気に入りです。
原画、これの赤を創り出すには、ドクターマーチンとルマを混色で使用しています。
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そのままでは使えない大天使イラスト [イラスト]
先日、オーラソーマのニューボトルが誕生しました。
私は大分前からボトルの誕生にあわせて、大天使のイラストを描くようになりましたが、
オーラソーマですので、天使ごとに色が決まってしまうわけです。
それで、一応ボトルの色に合わせたイラストを作成していますが、
時々、こうした色の限定のないヴィジョンもあるのです。
大天使アズラエルは、最初にこちらのヴィジョンが来ました。
ですが、こちらのイラストは、私個人は好きですが、
オーラソーマの「ヒューコーラル」の色からは、離れすぎなので、
もう一枚、このブログの最初にアッブしたものを描いています。
このイラストは、原画の色が非常に退色しやすいので、
現在、PCで着彩を調整したものがあります。
実は、それが一番「ヒューコーラル」という色が表現できる結果になり、
面白い仕上がりになっています。
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無精髭 [イラスト]
私は男性の髭に特別思い入れがないので、
ほとんど髭のある人物を描かずに来ました。
唯一の例外が、この1枚。
神の第3光線のマスター ポール・ヴェネチアン
彼を描いたときだけは、髭を描きたくなったのです。
立派なお髭の持ち主を描きたいというなら、
同じマスターでもロード・ラントーを描く選択肢もありますけれど・・・。
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サミュエルとルシフェル [イラスト]
私はここ10年くらい大天使のイラストを描き続けています。
未熟さゆえに描き直した天使も数人いますが、
このサミュエルとルシフェルは書き直しとは、意味が違います。
大天使サミュエルはミカエルの兄であり、天使長を勤め、
天界一の美貌の持ち主と言われていましたが、
ある時神の怒りに触れ、
地獄に堕とされ悪魔ルシファーとなります。
その後、神に赦され再び天使の世界に戻るときに名を改め、
大天使ルシフェルとなります。
つまり、サミュエルとルシフェルは同一人物ということになります。
けれども、「地獄を一度見た天使が、以前のままであるはずもない」
という思いのもとに描いたのが下のルシフェルです。
悪魔ルシファーは何故か男性形で描かれる存在なので、
あえてルシフェルの身体も男性形で描くことにしたものです。
同一の存在なので色は、サミュエルのボトルと揃えて描いています。
kiss・kiss・kiss [イラスト]
最近TLの小説を読むようになって、その挿絵に色々もの申したくなる私です。
いや、本当に人物二人を絡めるのって難しいというのは、
充分に理解しているのですが、
結構お粗末な、人体の構造理解していないような絵を見せられると、
ついイライラしてしまうのでした。
では、現在の自分はどの程度なら描けるのか?
久々にラブ・シーンにチャレンジしてみました。
こういうのを描くのは20年ぶりかも・・・。
少女マンガではキスシーンは物語のハイライトシーンです。
とっても大切な場面になりますから、
色々なシチュエーションでのキスシーンを描けるように、
昔は、せっせっと練習いたしました。
今回のは「おいしそうなKiss」を目指してみました。
落書きなので、筆ペンで清書してスキャナーで取り込み、
PSのエアブラシで着彩しています。
私は色塗りはアナログのほうが楽しいです。
ただ、PCで塗ったほうが色が壊れないという利点はありますね。
一発勝負 [イラスト]
新選組イラスト [イラスト]
これも1982年の作品。
この頃高校の必修クラブで漫研に所属していました。
クラブは、半年に1回渡り廊下に作品を展示することをしていたので、
それようにカラーイラストを描き溜めておく必要があったのです。
私は高校時代から20代半ばまでは、
新選組研究にものめり込んでいたので、
新選組を扱った作品をいくつか描いています。
不思議にも手元にはこの新選組関係のカラーイラストが多く残っています。
この頃の着彩は、透明水彩絵の具がメインで、
輪郭に 耐水性カラーインク使用
木に珍しくカラーインクを使用
地面や緑陰に色鉛筆やパステルを併用しています。
印刷することを前提にしていないイラストなので、
かなり自由な着彩方法です。
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女性の胸 [イラスト]
最近のマンガやイラストを見ていて、
女性の胸の表現の仕方に本物を知らないと呆れる思いで見ています。
リアルな女の子達も昔に比べれば、
総じてバストが大きくなってきたと感じていますが、
2次元世界のあれはないだろうと思うのです。
大体肩幅が頭の幅とあまり変わらない絵柄の人が多いのも、
デフォルメが進む原因でしょうとは理解していますが、
1つの乳房の大きさが頭と変わらないってことが、
バランスとしておかしいと感じないっていうのがすごい。
現実とは別世界の絵だと思ってしまいます。
現実では、正面から見て胸の輪郭が胴体より外に飛び出していると、
野暮ったく見える。
今回のイラストキャラでE~Fカップくらいの大きさ(ただしノーブラ)と、
私の感覚ではなる。
私の昔の職場のオーナー並のバストです。
この胸にブラをさせるとこの世に着れる既製服はない体型になる。
もっともこのオリジナルキャラは、財閥の総帥という設定だったので、
オーダーメイドの服しか着ないので、問題は起きない。
服も縫製のことやキャラクターのお財布事情を考えると、
キャラによっては着せられる服が限定されてしまったりするのです。
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男と女 2 [イラスト]
男は格好良く、女はきれい、または可愛くが、
描くときの信条です。
絵の色気というものは、ねらったから出せるというものでもなく、
ねらわなくても描き手本人が色気のある人だと、
絵にも出てくるというのを、
絵と作者をコンビでいくつも見たことで感じたことでした。
私の絵は、色気があるとは、言われます。
1つには「口」の描き方。
私はあまり「口」を記号的な線描写をせず、
唇がある描き方をすることと、
腰にポイントのあるポーズが、
コマ割りした画面のなかには多いと感じられるそうです。
後者は言われてみてもぴんとこない話でした。
ですから、まったくの無意識からの構図だったのでしょう。
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